四国八十八か所霊場 お砂踏所

昭和六十三年より壇信徒の皆さんと三年にわたり、四国霊場八十八ヵ所を巡拝し、平成二年三月三日、無事成満することができました。その際、各寺々よりお砂を頂戴し当寺に持ち帰り、修行大師さまのまわりに納めさせていただきました。
 
 
このお砂踏所をお廻りいただきますと、四国八十八ヵ所の霊場を巡拝した事と同じご利益が得られます。「南無大師遍照金剛」とお唱えしながら、左のほうから時計回りにゆっくりとお廻りください。
合掌
 

  四国を一周ぐるりと囲むように点在する弘法大師空海ゆかりの八十八の札所寺院。それらを繋ぐ道はたくさんの人々によって何度も何度も歩かれてきました。それぞれの道はそれぞれの「生き方」。同じ「道」はひとつもありません。最初は細く弱々しい道も年月を経て重ねられるごとに太く力強いものになっていきました。

四国の遍路道はかつて弘法大師が草を分けはいった修行の道でした。その後を追って大勢の方が土を踏みしめ、はじめは弱々しかった道が現在の遍路道になりました。

お遍路で「踏む」ということは大きな意味があります。弘法大師が踏みしめた跡を「踏む」ことで、その教えを人生に活かし、また周囲のすべてに感謝する「相互供養、相互礼拝」の精神を育んだのです。
(参考:四国八十八か所霊場公式サイトhttp://http://www.88shikokuhenro.jp/